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登録日:2018/09/01 Sat 11 00 00 更新日:2024/06/30 Sun 17 12 15NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 AZジャイロ ※土曜朝9時です。 おみせのひとには「オーブダークください」でつうじるよ! アイゼンテック ウルトライバル ウルトラマン ウルトラマンR/B ウルトラマンオダブツ ウルトラマンオーブ ウルトラマンオーブダーク ウルトラマンオーブダーク ノワールブラックシュバルツ ウルトラ版メイジャーマン オーブの新形態←ではない オーブダークカリバー オーブリングNEO クソコテ ダークヒーロー チェレーザ ネタの宝庫 ネタキャラ ノワールブラックシュバルツ パチモン マッチポンプ ルーブジャイロ 世界中がオレを待っている 中野貴雄 中野貴雄の本気 全属性 円谷プロ 厄介オタク 小物 帰ってくれウルトラマン 悪トラマン 愛すべき外道 愛染マコト 憎めない悪役 懐古厨 深水元基 濃すぎるキャラクター性 特撮 石川真之介 黒 黒黒黒 私の名は“ウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツ”だ! 全く、勝手に名前を省略する事は許さん!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツ 登録日:2018/09/01 Sat 11 00 00 更新日:2024/06/30 Sun 17 12 15NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 AZジャイロ ※土曜朝9時です。 おみせのひとには「オーブダークください」でつうじるよ! アイゼンテック ウルトライバル ウルトラマン ウルトラマンR/B ウルトラマンオダブツ ウルトラマンオーブ ウルトラマンオーブダーク ウルトラマンオーブダーク ノワールブラックシュバルツ ウルトラ版メイジャーマン オーブの新形態←ではない オーブダークカリバー オーブリングNEO クソコテ ダークヒーロー チェレーザ ネタの宝庫 ネタキャラ ノワールブラックシュバルツ パチモン マッチポンプ ルーブジャイロ 世界中がオレを待っている 中野貴雄 中野貴雄の本気 全属性 円谷プロ 厄介オタク 小物 帰ってくれウルトラマン 悪トラマン 愛すべき外道 愛染マコト 憎めない悪役 懐古厨 深水元基 濃すぎるキャラクター性 特撮 石川真之介 黒 黒黒黒 長い長い年月をかけ、ギリギリまで頑張ってようやく手に入れたのだ……光の力を!! 夢を叶えるにはね、君達…… 変化を恐れてはいけない! 自分から逃げてはいけない! 今こそ宣言しよう! 私こそが、ウルトラマンだ!! \ウルトラマンオーブ オーブオリジン!/ 【剣】 絆の力……お借りします!! \ウルトラマンオーブダーク!!/ 銀河の光が我も呼ぶ! 我が名はウルトラマンオーブダーク… ノワールブラックシュバルツゥゥゥゥゥ! 画像出典:ウルトラマンR/B(2018年7月7日~12月22日) 第8話「世界中がオレを待っている」より ©円谷プロ、「ウルトラマンR/B」製作委員会 ウルトラマンオーブダークノワー……もとい、ウルトラマンオーブダークとは、特撮テレビドラマ『ウルトラマンR/B』に登場する黒い巨人。 ウルトラマンオーブ=クレナイ ガイが闇の力で闇堕ちしてしまった姿……ではない。 【プロフィール】 身長:50m 体重:5万t 出身:不明 声:深水元基 スーツアクター:石川真之介 【概要】 第8話「世界中がオレを待っている」から登場。 愛染マコト(の肉体を乗っ取った憑依生命体 チェレーザ)が「剣」の属性を持つオーブオリジンクリスタルの力を悪用してウルトラマンオーブに変身した姿。 オーブオリジンのデザインの赤い部分を黒くしたような姿をしており、両目と額のランプ、カラータイマーは赤く染まっている。 白とそれ以外のツートンカラーという意味ではオリジン・ザ・ファーストへの先祖返りでもある。 変身者こそヒューマノイドではない異星生命体だが、正真正銘ウルトラマンの力を使っての変身なので、偽ウルトラマン系列なのか悪のウルトラマン系列なのかは曖昧なところ。 見方を変えれば、オーブの力で誕生した新たなウルトラマン=オーブオリジンの別個体とも言える。 要はウルトラマンティガに対するイーヴィルティガのような存在である。 しかし、本人の自称に対して公式サイトではウルトラマンではなく怪獣・宇宙人のコーナーで紹介され、本編後の解説コーナーでは「クリスタルの力を悪用」とはっきり言われてしまっている。 「オーブダークというウルトラマン」ではなく「『ウルトラマンオーブ』のダーク」と見るべきか。 ちなみに一応時間制限はあるらしく、第9話ではカラータイマーが点滅している。最初から赤いので非常に分かりづらいのがネック。 公式や玩具でのキャラクター名は「ウルトラマンオーブダーク」なのだが、愛染曰く自称「ウルトラマンオーブダーク ノワールブラックシュバルツ」。 ノワール(Noir)とはフランス語で「黒」、ブラック(Black)はご存知の通り英語で「黒」、シュバルツ(Schwarz)はドイツ語で「黒」。 つまり後半部を日本語に訳すと「ウルトラマンオーブダーク黒黒黒」。 ついでに言うと「ダーク」は英語だと「闇」以外に「黒っぽい」「黒ずんだ」という意味もあるので、「ウルトラマンオーブダーク」の時点で(黒を連呼しているのが「自分が黒のオーブである」という意志表示であるなら)十分意味は通じており、 そこにこれでもかとばかりに「黒」を重ねているこの自称は、「頭痛が痛い」…というより「音速のソニック」等に通じるシュールさがある。 第9話のアバンでは湊イサミがこれを指摘し、「同じこと繰り返してるだけなんだよ!何なの!?アホなの!?」と突っ込んでいる。 ただし、本人はこの名前を省略されると物凄い怒る。 『おみせのひとには「オーブダークください」でつうじるよ!』by公式 能力は完全にオーブの集大成というべきハイスペックで、ロッソとブルの戦闘力を遥かに上回る。 しかしながら中身がマコト=チェレーザであり、普段のエキセントリックな物言いと独特のハイテンション、ふざけた奇行、奇妙なマイペース加減はそのまんまなため緊張感がまるで無い。 「行動はふざけてはいるが、純粋に強い」という厄介なパターンの敵とも言える。 ただ、デザインや決めポーズなど、どう考えても普通のウルトラマンなら気にしないところまで論っている辺り、「自身にとっての理想のヒーロー像」を周囲に押し付けている節がある。 掛け声の「デュワァ……!」も無理して言ってる感があり、どことなくわざとらしい。 おまけに 画像出典:ウルトラマンR/B(2018年7月7日~12月22日) 第8話「世界中がオレを待っている」より©円谷プロ、「ウルトラマンR/B」製作委員会 このように「手になんか付いた」と戦闘中にもかかわらず、その辺の池で手を洗うというお遊びに走る余裕すら見せる始末など、ヒーローを自称しているとは思えないくらいに奇行に走ったりもする。 そもそもの目的からして「ヒーローになるため」というかつての朝倉リクのようなものだが、あちらと違ってウルトラマンの力を自ら望んで得たのはまだいいとして、 こちらは戦う怪獣を呼び出すところから自作自演でやっている(当然無関係の市民に被害が出る)ので非常にタチが悪い。 というか、それ以前から愛染マコトとして行ってきた事が(社長業と慈善活動以外は)怪獣の召喚や変身による破壊活動、言葉巧みに人々を誘っての人体実験……と完全に典型的な悪役。 そのため、曲がりなりにもウルトラマンが地球を侵略しているという非常に皮肉な構図となっている。 方向性は色々違うものの、「自身の目的のためにウルトラマンの力を手に入れた」という意味ではかつてのイーヴィルティガ=マサキ・ケイゴに通じるものがある。 なお、愛染が名乗った名称が長すぎたのか、一部視聴者からは「ウルトラマンオダブツ(*1)」「ウルトラマン織田の武士(オダノブシ)(*2)」なるあんまりな略称が付いたとか付かなかったとか。 後に、ジャイロとクリスタルは惑星O-50に由来する力であった事が判明している。 O-50由来のジャイロで、O-50の勇者たるオーブのクリスタルを使用すれば、最終的にウルトラマンオーブに行きつくのは当然の成り行きだったといえる。 【変身アイテム】 ロッソとブルが使う「ルーブジャイロ」のコピーである「AZジャイロ」が変身アイテムだが、 二人がタロウやギンガ、ティガなど歴代戦士の力を持つルーブクリスタルを用いるのに対し、 こちらはオーブオリジンクリスタルをジャイロにセットすることで出現するピザカッター「オーブリングNEO」のオーブダークモードを使用して変身する。 なお、オーブリングNEOは街で見掛けたクレナイ ガイの面影のある男性達(*3)を拉致して、その精神エネルギーを利用する事で生成された。 つまり、「絆の力」と語っておきながら地球人と絆は全く築いておらず、それどころか抽出時に命の危険が出るほどまで精神エネルギーを搾り取っている。 約1名ほど退勤時に「お疲れさんです」と言っただけで拉致られた社員がいたのは内緒。 リング完成後の彼らの生死については不明。 変身バンクはフュージョンアップの完コピで、ご丁寧に愛染の服装も首から下が黒タイツになる。 上述の決め台詞やオーブスラッシャー出現・操作に似た動作があること、掲げた際に左右と前方の三方向にオーブリングNEOが映ることから、トリニティフュージョンが一番近いか。 背景も同じだが、ウルトラマンの姿はなく掲げるのも右手。また、オーブダークカリバーの操作カットも完全にオリジンのコピー。 さらに変身メロディもオーブオリジンのテーマ、つまりはオーブニカのオーケストラ版スローアレンジとなっている。微妙に音程がずれてる部分も実にパチ臭い。 ぐんぐんカットはスペシウムゼペリオンに準じているが、よく見るとアップになる直前で、 オーブオリジンが両腕で円を作るタイミングで、愛染がしょっちゅうやっていたハートマークを手で作っている。 ★戦闘能力 曲がりなりにもウルトラマンオーブの力を持つだけあり、スペックそのものはなかなか高い。 だが、オーブ本人と異なりフュージョンアップは不可能で、オーブダークカリバーを用いたエレメント技も本物より規模が小さい。 ロッソとブルにも一度は勝利したが、それも事前に戦闘パターンを分析して挑んだから。 覚悟を固めてコンビネーションを改善し、なおかつ自身が知らない土のクリスタルの力を得た兄弟との再戦では序盤では押していたものの、奮闘虚しく負けたことや、自ら召喚したホロボロスに本当に倒されかけたことなど、実際の戦闘力がどの程度なのかは不明。 三度目の衝突では完全に湊兄弟の手玉に取られ、強化ホロボロスには手も足も出ずあっさり倒されるなど、変身しているチェレーザがオーブの力を活かし切れていないのか、どうにも実力には疑問符が付く感は否めない。 ★使用技 アイテムを用いず自力で放つ技は使用していない。 ◇ダークオリジウム光線 オリジウム光線のダーク版。オーブリングNEOをジャイロにセットしてトリガーを三回引くことで発動する。 チャージされるエネルギーがハートマークになっているのが特徴。この描写をぐんぐんカットと同様にオーブの「輪」が歪んでいると見る意見も。 ロッソウィンドとブルフレイムの合体光線「ファイヤートルネード」を「もう見た~その攻撃~」とあっさりと押し返した。 なお、本家オーブはオリジウム光線を無言で放つため、「オリジウム光線」という名前が映像作品内で発言されたのは何気に初めてである。 ◇ダークストビュームダイナマイト 紅にぃ~燃えてしまえぇ~! バーンマイトの大技、ストビュームダイナマイトのダーク版。 オーブリングNEOのボタンを押して発動。炎を纏って突撃、大爆発でもろとも吹き飛ばす。 また、これらの技以外にも設定上は、ダークスペリオン光線とダークゼットシウム光線が使用可能と書かれている。 本家の4人の力の無い状態で放つ二つの光線がオリジウム光線とどう違うのかは不明。 本編でガイの変身していたハリケーンスラッシュ、ライトニングアタッカー、エメリウムスラッガー、オーブトリニティの技が使えるかどうかは不明。 一説には、とある理由でこれらのもとになったウルトラマンたちを嫌っているからではないかと言われているが…。 ◆オーブダークカリバー オーブダークが所持する、オーブカリバーを模した黒い大剣。 宿っているエレメントの力は「炎/氷/岩/嵐」と怪獣クリスタル由来のものであり、文字も異なっている。 使用できる技の破壊力は本物並みだが、内容が大きく変化している。 ◆オーブダークカリバーを用いる技 ◇カリバースラッシャー オーブダークカリバーを振るって放つ紫の光輪。 オリジウムソーサーのダーク版に近く、武器から放つのが本家との違い。 ◇オーブダークロックカリバー オーブグランドカリバーのダーク版。 レッドキングの「岩」の力を利用して放つ。地面に刀身を突き刺して爆裂させ、降り注ぐ岩で攻撃する。本家と違い衝撃波が走らない。 ◇オーブダークインフェルノカリバー オーブフレイムカリバーのダーク版。 メカゴモラの「炎」の力を使い、炎のリングを叩きつけて爆裂させる。斬撃はなく、リングに封印の力もない。 ◇オーブダークアイスカリバー 闇を抱いて僻みとなれ! オーブウォーターカリバーのダーク版。 タイラントの「氷」の力を使い、凍らせた地面からカリバーを斬りあげて衝撃波を放つ。 ◇オーブダークタイフーンカリバー ◇オーブウインドカリバーのダーク版。 グエバッサーの「嵐」の力を使って放つ技。 劇中未使用だが、プレミアムバンダイ限定のDX玩具版で音声のみ確認できる。 ◇オーブダークエクセレントカリバー オーブスプリームカリバーのダーク版。全てのエレメントの力を解放させる事で発動する大技。 こちらも「オーブダークタイフーンカリバー」同様に劇中未使用だが、プレミアムバンダイ限定のDX玩具版で音声のみ確認できる。 【余談】 オーブダークの初公表は2018年6月に行われた『R/B』制作発表会。 そのラストにいきなり現れ、各所で話題となった。 本編に先んじてウルフェス2018のライブステージ第二部に先行登場。メフィラス星人の怪獣軍団を蹴散らしたウルトラ戦士達の前にいきなり現れ、巨大怪獣リベンジオブバルタンを召喚してロッソ&ブルに襲い掛かった。 が、人々の祈りを受けてクリスタルから出現したウルトラマンティガにリベンジオブバルタンもろとも一蹴される。 最後にはウルトラ六兄弟+ゼロ&ジードの総攻撃を受けてリベンジオブバルタンを倒されてしまい、自身はロッソとブルの合体光線でぶっ飛ばされ、帰って行った。 ここでも中の人(愛染)のウルトラマン好きが出ており、ティガを見て首をかしげる兄弟に、思わず「馬鹿!あれはウルトラマンティガだよ!」とツッコむ一幕も。 ちなみにウルフェス開催中、TV本編ではまだオーブダークの正体は伏せられていたのだが、声や仕草が明らかに愛染マコトのそれだったので、ライブステージに参加したファンからは一瞬で正体を看破されたとか…… Nintendo Switchのゲーム「なりキッズパーク」では岩を放り投げて攻撃するという本人が絶対にやらないであろう事をしている。 【ちょっとした謎】 オーブオリジンクリスタルは当初、周囲がさび付いたようになって使用不能になっており、チェレーザはこれを解除するために精神エネルギーを使用していた。 だが、何故オーブのクリスタルだけがこんなことになっていたのかは全く語られておらず、番組が終了した今では謎のままとなっている。 画像出典:ウルトラマンR/B(2018年7月7日~12月22日) 第8話「世界中がオレを待っている」より©円谷プロ、「ウルトラマンR/B」製作委員会 お前の項目は地味だ。もっと自分を出せぇ。良いもの持ってるのにぃ。 追記・修正しないと、閲覧者にこう、なんだ?アピール出来ないぞぉ?んん?分かったかぁ? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 [部分編集] ハートマークが歪んだ円に見えるのもポイント -- 名無しさん (2018-09-01 11 34 26) SSPまで知ってる辺り、本人に会っただけとは思えん。やっぱ番組の方を知ってるんでは。 -- 名無しさん (2018-09-01 11 39 23) オーブリングのパチモノを失ってうつ伏せのまま右手を伸ばしてショックを受ける姿が皮肉にもオーブの宿敵とそっくり… -- 名無しさん (2018-09-01 12 50 36) ↑×2 円=円谷と考えると「円谷プロを歪ませてしまった異常な拘りの象徴」という意味があるのではないかと邪推してしまう -- 名無しさん (2018-09-01 14 01 24) ↑×2 ただ、予告にしれっとオダブツ登場してるから再入手するんだろうな… オリジンクリスタルで2個目作るんかな? -- 名無しさん (2018-09-01 14 24 09) ↑リングNEO作るために拉致られた人たちはまだ捕まったままだからね… -- 名無しさん (2018-09-01 14 58 22) 本物のオーブとの対決見てみたいけど実現するじゃろか・・・ -- 名無しさん (2018-09-01 15 09 24) 因みにウルフェス開催中、TV本編ではまだオーブダークの正体は伏せられていたのだが、 声や仕草が明らかに愛染マコトのそれだったので、ライブステージに参加したファンからは一瞬で正体を看破されたとか…… まぁそもそも児童誌では堂々と正体載せてたし・・・ -- 名無しさん (2018-09-01 15 18 11) ↑↑石黒さんが事務所の問題で色々面倒な状況なのがネックかな……でも見てみたい!! -- 名無しさん (2018-09-01 15 20 35) 次回も何か仕掛けてきそうだなぁ 今はまだマシだけど、そのうち「自分を悪だと気付いていない」系になりそう -- 名無しさん (2018-09-01 15 34 32) アピールしようとかは微妙にアドバイスっぽいのが笑う後やたらガイアopごり押すところも笑う -- 名無しさん (2018-09-01 15 46 47) オーブダークへの勝因となったクリスタルのビクトリーが、喋らない、悩まない、戦い終わるとすぐ飛んで行くという全ての理に適っていたのが… -- 名無しさん (2018-09-01 17 00 58) 石堀☆自演乙☆光彦よりある意味悪質な自演である -- 名無しさん (2018-09-01 17 02 25) ↑そういえばどちらも黒い偽ウルトラマン繋がりか… -- 名無しさん (2018-09-01 17 17 45) よりにもよってオーブの姿で『悩まない』言ってるのが最大の突っ込みどころ -- 名無しさん (2018-09-01 18 37 38) 「先輩の力を借りすぎるな!」、「玩具っぽいアイテムに頼るな!」を言わない辺り現実のソレ系の人よりは融通は効いてるのかなあ…。 -- 名無しさん (2018-09-01 19 58 19) 別ベクトルでのオーブキチ同士のジャグジャグと会ったらどんな会話するか気になる -- 名無しさん (2018-09-01 20 05 33) チェレーザの理想に近いウルトラマンビクトリーと、ジャグジャグの新月斬波に似た技で倒されたのがなかなか皮肉。 -- 名無しさん (2018-09-01 20 35 06) チェレーザの理想に完璧に一致するヒーローなんて、ウルトラマン問わずいるんだろうか? …かの赤いアイツだって武器は使うしなぁ。 -- 名無しさん (2018-09-01 20 43 25) ↑4流石に玩具売るための要素にまで文句言わせるわけにはいかなかったんだろう。スポンサー(バンダイ)disることになるし。 -- 名無しさん (2018-09-01 21 01 54) ウルトラマンナイスがある意味理想的なのかね? 個人的には神秘性で選ぶならサーガだけど、あれはどう判断するか -- 名無しさん (2018-09-01 21 22 01) 勝手な理想を押し付けて自分でも知らないうちに好きなものを部分的とはいえ否定してるという 多分この人のお陰でこの先自分は「めんどくさいファン」にならずに済むと思うわ -- 名無しさん (2018-09-01 21 52 22) ↑良い反面教師だからな… -- 名無しさん (2018-09-01 21 58 02) 勝手な理想を押し付ける面倒くさいファンという時点でも許容できるものではないし、自分の望むヒーローになるために怪獣になって街を破壊したり拉致した人間から精神エネルギーを奪い取ったりする時点でもうどうしようもない腐れ外道の悪党だよな。言動がふざけてるから一見ネタキャラっぽく見えるだけで -- 名無しさん (2018-09-01 22 40 42) 何だろう、何だろう、何と言うか、オーブの出来の悪い二次創作って感じがする。 -- 名無しさん (2018-09-01 22 56 42) 一流のヒーローは悩まない!(キリッ)。ということはネクサスさんに選ばれた意味を知るまでに散々悩みまくったデュナミストは二流のヒーローと言う事になるわけか、彼の価値観からすると。 -- 名無しさん (2018-09-01 23 12 23) 仮にチェレーザから解放されたとして、本物のマコトさんは自分の勤めてた会社の変貌ぶりとかいろいろ混乱しまくりでストレスがマッハになりそうで心配だ。 -- 名無しさん (2018-09-01 23 31 42) 「ギリギリまで頑張って、ギリギリまで踏ん張って」 ガイアの歌のワンフレーズとかとんでもないメタ発言…しかも頑張ってるのは自分じゃなくて拉致ってきた人達って言う…。 -- 名無しさん (2018-09-02 09 05 13) 頭は良いけどアホって評価が酷いけどぴったり過ぎて好き。 -- 名無しさん (2018-09-02 10 12 32) 一流のヒーローは悩まないってあんたの大好きなオーブさんトラウマに苦悩してたやないかと -- 名無しさん (2018-09-02 10 54 27) 砕けろ!鏡花水月! -- 名無しさん (2018-09-02 12 35 10) ↑2 きっと、彼は、そういうトラウマについての苦悩の部分だけ、チャンネル変えてたんだろうな……。僕もよくやるからわかるw -- 名無しさん (2018-09-02 12 57 17) もしくはガイさんのカッコいい部分しか知らないとか? -- 名無しさん (2018-09-02 13 09 35) 小技も忘れず使うとか割と良いことも言ってたり -- 名無しさん (2018-09-03 02 41 31) 変身者の「理想のヒーロー像」を体現する為なら手段を選ばない。そのために「ヒーロー」から離れちゃってるのが皮肉だな -- 名無しさん (2018-09-03 09 35 15) まさかチェレーザの故郷ってリアル世界の地球なんじゃ……? -- 名無しさん (2018-09-03 09 42 03) 「ウルトラマンなのにやってる事は偽者」なオーブダークと「偽者だけどやった事はウルトラマン」な馬場先輩、どちらも手がけた脚本家が同じと言うのは凄いと思う -- 名無しさん (2018-09-03 10 05 26) ガイさんをマークしてる人物って奇人変人に事欠かないけど、あらゆる意味でその極致みたいなケースが来てしまった -- 名無しさん (2018-09-03 15 40 23) よく見るとちゃんとタイマー点滅してるんだな。純粋な闇の巨人では初か?イーヴィルは一応光の存在だし -- 名無しさん (2018-09-03 21 49 16) そのうちもっとでかいマッチポンプやらかすかもな。例えば自分で起こした災害を止めたり、召喚した怪獣をシナリオにそって制御しながら倒す所謂ヒーローショー紛いをやったり -- 名無しさん (2018-09-04 01 14 52) ↑8 ↑9 オリジンに覚醒してからのオーブしか知らない人ならそうかもしれない -- 名無しさん (2018-09-04 01 40 59) ??「英雄って言うのはさ、英雄になろうとした瞬間に失格なのよ。お前、いきなりアウトってわけ」 -- 名無しさん (2018-09-04 02 54 47) 価値観の押し付けする幼稚な大人が印象に残る。でも最後の最後で真のヒーローとは何なのかを理解して……ないかもしれないけど -- 名無しさん (2018-09-04 06 26 03) 考察の域を出ないがチェレーザって人に憑依できるっぽいしもしかしたら我々の世界みたいなウルトラ戦士が架空の物とされる世界で彼らを完璧な英雄であると考える人々の思念の集合体なんじゃないだろうか -- 名無しさん (2018-09-04 13 54 31) 見ているとなんか同胞が「転生したら誰もウルトラマンを知らなかった件」なノリでよその星に迷惑をかけているような謎の焦りを覚える -- 名無しさん (2018-09-04 22 33 23) 喋らない、悩まない、戦った後はさっさと去る、じゃあセブンアウトじゃん! なんか「昭和ライダーは武器なんか使わなかった」に通じるものがあるよね -- 名無しさん (2018-09-05 12 49 32) 俺もその認識で初代の仮面ライダー観たら割と一桁代の話で戦闘員から分捕ったサーベルでフェンシングやってて面食らった。言ってる事と違うやんけ! -- 名無しさん (2018-09-05 14 32 37) オーブの偽物だが強さは本物ってのが厄介極まりない -- 名無しさん (2018-09-09 03 19 51) 兄弟にとっての間違いなく宿敵だが、彼らの店にとっては金払いの良さで間違いなく救世主になっているというしょうもない皮肉 -- 名無しさん (2018-09-12 13 32 45) ↑6 要は老害の批判がそのまま形を持った思念体という事か -- 名無しさん (2018-09-12 15 52 40) メタいの次元が違うけどどっかのオレちゃんを彷彿とさせるな -- 名無しさん (2018-09-12 16 07 28) 公式で予告されてる新キャラの出す敵と対峙した時、どんな対応になるかでキャラの器が決まる気がする。 -- 名無しさん (2018-09-12 16 13 18) ギャグキャラっぽくしたのは正解だわ。シリアスキャラがコレやってたら胸糞になっちゃうから上手くバランスとってる -- 名無しさん (2018-09-15 14 44 51) ギャグっぽいけど、やってることはメビウスメフィラス星人以上に悪質という -- 名無しさん (2018-09-16 19 12 37) とりあえず本当に地球の敵が出てきたようだし、これに対する対応の仕方で今後が決まりそう 単にウルトラマンごっこに興じた愉快犯で終わるか、本当に誰かの希望になれるのか -- 名無しさん (2018-09-16 19 57 07) まさか逃げたりしないよな… -- 名無しさん (2018-09-18 01 21 12) オーブダークは、やってる事はあれやけど、兄弟がウルトラマンとして成長したのはオーブダークのお陰なんだよね。良くも悪くも最初の方とかは兄弟はウルトラマンの自覚が薄かったし -- 名無しさん (2018-09-18 20 35 10) ↑結果的に調子に乗ってた二人に挫折を与えて精神的に成長させる役割を担った形になるよね… -- 名無しさん (2018-09-22 11 23 45) ↑×8 異常な拘りを強要するファンは制作陣にとってモンスターでしかないってことだな。 -- 名無しさん (2018-09-22 13 56 38) ウルトラマンになりたかった人になるのかなった人になるかは今後次第か -- 名無しさん (2018-09-23 01 36 53) ルーブ世界にヒルカワが居たら社長は間違いなくリークされそう -- 名無しさん (2018-09-23 02 35 28) 新番組「マコッとウル☆チャン」お楽しみに! -- 名無しさん (2018-09-23 23 38 20) ↑↑正直ヒルカワに対して「こいつは思う存分リークしてやれ」って気持ちにさせることになるとは思わなかったわw -- 名無しさん (2018-09-24 13 44 08) 12話の話題って1週間ルールに抵触しないの? -- 名無しさん (2018-09-24 14 43 20) 通信簿の「流血などの残酷な倒し方は控える」って昭和ウルトラマンなんかほぼ全員アウトなような…w(特にマン~エース) -- 名無しさん (2018-09-24 17 05 54) ↑↑一週間前ルールはスレ立てであって内容についての加筆は適用されなかった気がする -- 名無しさん (2018-09-24 17 32 50) 項目名変えるより、愛染社長&チェレーザだけで項目造った方がよさそうな気もしますがどうでしょうか? -- 名無しさん (2018-09-24 21 48 39) ベゼルブ召喚時のセリフが祓いたまえ清めたまえ~って聞こえたような… -- 名無しさん (2018-09-26 16 15 19) ↑↑ちょっと項目の内容が窮屈になってるから、愛染は愛染でここの文章を移動させて別に作った方が良いかもね。 -- 名無しさん (2018-09-26 17 33 09) ダーリンとの掛け合いほんすこ それにしても孫の手まで用意してるとは… -- 名無しさん (2018-09-29 09 00 19) オーブリングNEOが無いと変身できない現状、手元に戻ってこない限り今後再登場する機会があるのか不安になってきた。タイフーンカリバーまだ使ってないし… -- 名無しさん (2018-10-08 17 01 23) 竜頭蛇尾もいいところのキャラだったな -- 名無しさん (2018-11-13 11 20 39) ↑2 実は生きていて窮地に陥ったルーブを助ける、もしくはサキに対して意趣返しをするべく再び愛善に取り憑いて変身とか?(オーブリングは変身解除の拍子で転がり落ちたのを拾ったとかで) -- 名無しさん (2018-11-13 12 30 07) まずないだろうが、馬場先輩がこの力を手に入れたら、と考えたことがある。多分あの人の方がウルトラマンらしくなると思う。 -- 名無しさん (2018-11-13 13 27 23) コミカルな悪トラマンって今までいなかったし、再登場するならそのまま残って憑依共生系ウルトラマンのオマージュで「善良な市民・愛染マコト」の中に「ヒーロー志望の小悪党・チェレーザ=オーブダーク」が住み着くとかでも面白いかもね。 -- 名無しさん (2018-11-13 13 31 46) 今にして思えばO-50製のジャイロ(レプリカではあるけど)にO-50製のオーブのクリスタルで変身アイテム生成すればオーブになるのは必然っちゃ必然だったのか -- 名無しさん (2018-11-29 15 43 27) 今思うとオーブファンを釣るための餌だったのかねぇ -- 名無しさん (2018-12-24 23 08 51) 結局チュレーザのオーブへの憧れはなんだったんだ -- 名無しさん (2019-01-18 23 11 59) ↑どこかの世界で戦ってるオーブを見てたりとかちゃんと描写あっただろ。 -- 名無しさん (2019-01-24 08 56 41) ガイさんがチェレーザのことを知ったら自分が間接的に愛染(本物)の人生を狂わせてしまったと罪悪感持つかもしれない。おのれチェレーザ -- 名無しさん (2019-03-01 15 20 34) ギャラクシーファイトでロッソとブルがオーブに出会った時、オーブダークと間違えられはしないかと思ったけど、そんな事は無かったね -- 名無しさん (2019-11-14 18 30 13) 正直生きてても驚かない。セレブロみたいに別の人物に寄生して生き延びてるかも -- 名無しさん (2020-12-11 11 35 23) 敵として再登場してもいまさら力不足、味方として再登場してもすでに本物のオーブがいると、公式としても扱いづらいキャラになってそう -- 名無しさん (2021-03-12 13 17 35) ジャグラーが見たらブチぎれそう -- 名無しさん (2021-05-08 20 53 26) ↑4こいつのアイテム使って必殺技使った時に本物のオーブのイメージが出てきてるからこれが本物のオーブだって認識はしてるんじゃないかな -- 名無しさん (2021-06-25 19 04 17) のちに力を手に入れウルトラマンを模倣したが、真摯に人間と交流して正真正銘のヒーローになったイグニスが出てきてしまいましたな -- 名無しさん (2022-12-19 08 38 05) 当時「戦隊やライダーのネタキャラ呼ばわりされてるキャラはネタキャラしすぎ、オーブダークはもっとネタに走っても良かった」って言われてたと聞いた。 -- 名無しさん (2023-04-06 20 04 20) 一応オーブリングNEOとオーブクリスタルは兄弟が所持しているから変身しようと思えばできるのかな。やる必要はないけど -- 名無しさん (2024-06-30 17 12 15) 名前 コメント
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W.I.N.R. ケンイチ・カイウルトラマンパワード いやウルトラマンだ ラッセル・エドランド隊長 一体何匹いるんだ!? ケムラー退治のゴーサインが出た みんな聞いてくれ 乗せてくれるか? テレサ・ベック どうしたの?よく聞こえないわ ええ、どう考えてもおかしいわ 本当に98点取ったの? ジュリー・ヤング 確かに女性には見えないわ お手上げだわ リック・サンダース なにがおかしい!? でかくなったのが運の尽きだ! ペイント弾で遊んでました? どっから来たわけ? 給料あげてくださいよ 怪獣君には一生忘れられないディナーパーティになるだろうな こりゃ超ヘビー級の試合だわ 第1ラウンド、ノックアウトで青コーナー、アボラスの勝ち! まるでマシュマロぶつけてるみたいだな 第2ラウンドが始まったぞ 給料あげてくれます? ゲスト ロジャー・シェクター(3話) オレがボスだぞ! ケインズ(5話) だが事実です ウインディラ(5話) 4分でやれ カレン・ミラー(6話) あたし大きくなったら宇宙飛行士になる ジェシー(9話) にっこり笑わせて記念写真撮るわ デニス(9話) レディーファーストでどうぞ その他 モブ 爆破するぞー! パワードダダ回ラストのノイズから聞こえるダダの声お願いします -- 名無しさん (2015-11-22 20 20 50) 名前 コメント
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第25話 第26話・第27話 第28話 サブタイトル:ウルトラマン 怪獣殿下(前編・後編) ゴモラ 収録:ウルトラ怪獣名鑑ウルトラマン編2 名鑑のサブタイトルでは前編・後編の表記はありません。 解説ブックレットより (ウルトラマン編1〜3はブックレットが付属していません) ●ウルトラマン第26話(制作No.26)1967年1月8日放映 ウルトラマン第27話(制作No.27)1967年1月15日放映 ●登場宇宙人・怪獣:古代怪獣ゴモラ 怪奇植物スフラン ● 補足 ●別角度画像 ジオラマの舞台は前編・26話、六甲山中に落下後、千里丘陵に出現したシーンでしょうか。 名鑑のゴモラは決してデキが悪いというわけでもないですが(真正面からだと見栄えが悪いのかも)、やはり屈指の人気怪獣、要求されるレベルが高いせいか、不満の声がわりとあるようです。統計があるわけじゃありませんが、戯画で出し直して欲しい怪獣:ウルトラマン編では、たぶん第1位。できれば後編・27話の大阪城とのセットで(…現時点では虚しい妄想という現実は忘れましょう) 尻尾の差替パーツが欲しかった アルモンは替えると自立不能 とりあえず集合! 尻尾を斬られるのは大阪でなので、このジオラマでは仕方ないですかね。 ● ● 第25話 第26話・第27話 第28話 サブタイトル:ウルトラマン
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前ページ次ページウルトラマンゼロの使い魔 ウルトラマンゼロの使い魔 第百六十一話「ガリア王国の大決戦」 死神 最強合体獣キングオブモンス 巨大顎海獣スキューラ 骨翼超獣バジリス 破滅魔虫カイザードビシ 登場 「グギャアーッ! グギャアーッ!」 『はぁぁぁッ!』 『せいッ!』 『うらあぁぁぁぁッ!』 ミラーナイト、ジャンボット、グレンファイヤーの三人はカイザードビシの大群に対し、 勇猛果敢な戦いぶりを見せつける。片っ端から各々の必殺攻撃を決め、爆砕し撃破していく。 だがどれだけ倒そうとも、一向にドビシの群れが減る気配はない。屈強なる戦士たちも 徐々に疲労が見え始め、じりじりとカイザードビシに押されるようになってしまう。 「グギャアーッ!」 『ぐわああああああッ!』 複数のカイザードビシの光線の砲火がミラーナイトたちを襲い、三人は爆発に呑まれて 絶叫を発した。 『みんな! くッ……!』 「ヴォオオオオオオオオオオ!」 一瞬仲間たちの方へ振り向いたゼロだったが、助けに行くことは出来なかった。彼も キングオブモンス、スキューラ、バジリスの三体を同時に相手していて、とても手を離せる 状態ではないのである。 「セェアッ!」 「ヴォオオオオオオオオオオ!」 ゼロの鋭い拳がキングオブモンスに打ち込まれるが、キングオブモンスはあっさりと弾き 返した。元々「ウルトラ戦士を上回る怪獣」として設計された大怪獣であるので、そのパワーは 並大抵の怪獣とは比較にもならないほどなのだ。 「キイイィィッ!」 「キ――――――――!」 キングオブモンスに押されたところにスキューラの突進と飛行するバジリスの光球爆撃を 食らい、ゼロは悶絶。 『ぐおおうッ!?』 一体だけでも手強い怪獣が三体も集まれば、ゼロの苦戦はむしろ当然の話であった。 「くッ……!」 才人もまた、ゼロたちの苦闘に顔を歪めていたが、彼も彼で全ての元凶たるジョゼフに 意識を集中しなければならなかった。 しかし、憎いほどの相手を前にしているというのに、才人は当惑を覚えていた。それは、 ジョゼフの表情があまりに空虚であるからだった。タバサを散々いたぶり、苦しませた男と 聞いて、悪魔のような人間だと想像していたのに……長身の体躯に反して、ちっぽけな人間の ようにすら見えるのだ。 だがどんな相手であろうと、今起きていることは止めさせなくてはならない。才人は己に 活を入れ、パラライザーの銃口をジョゼフに合わせた。 「その石から手を離せ! 怪獣たちを止めろ!」 脅しを掛ける才人だったが、ジョゼフはまるで聞こえていなかったかのように才人を評し始める。 「まぶしいくらいに、まっすぐな目をしている。全く顔は違うが、どことなくシャルルに 似ているな。おれにもお前のような頃があった。大人になれば、己の中の正義が、心の中の いやしい劣等感を消してくれると思っていた。だが、それは全くの幻想に過ぎなかった」 才人には、ジョゼフの独白につき合っている時間はない。ジョゼフの石を握る手を狙って パラライザーを撃つ。 しかし光線は、空を切った。突然、本当に突然、ジョゼフの姿が消えたのだ。 「なッ!?」 「こんな技を、いくら使えたからと言って、何の足しにもならぬ」 ジョゼフの声は背後からした。才人は振り向きざまにデルフリンガーを一閃したが、ジョゼフの 姿はマストの上にあった。 才人は、カステルモールからの手紙の最後の一文を思い出していた。ジョゼフは、寝室から 一瞬で中庭に移動してのけたという。 「この呪文は“加速”というのだ。虚無の一つだ。なにゆえ神はおれにこの呪文を託したので あろうな。まるで“急げ”とせかされているように感じるよ」 技の正体を、ジョゼフ自ら口にした。 しかし、原理が分かっても才人にはまるで対応が出来ない。いくら銃を撃ち、剣を振っても、 その瞬間にはジョゼフは別の場所に移動しているのだ。スラン星人を思い出す速度……いや、 それ以上だ。才人の目には、ジョゼフの残像すら映らないのだ。 ジョゼフの魔法は極めて単純だが、それ故に弱点が見当たらない。 「少年、おれにはおれの仕事があるのだ。そろそろ終わりにさせてもらう」 ジョゼフが短剣を抜いた。並みの相手ならば簡単に処理できるようなちっぽけな武器ですら、 ジョゼフが手にしたら急所を確実にえぐる最悪の凶器に変わる。 絶体絶命の淵に立たされた才人。――だが、彼もカステルモールがもたらした情報から、 何の用意もしていなかった訳ではない。 今こそゼロが施してくれた特訓の成果を見せる時だと、才人は己の両目を閉じた。 「ほう、覚悟を決めたか。潔いな」 ジョゼフは才人が降参したものと思ったが、才人は強く否定する。 「違うぜ。これはお前の虚無を破るための技だ!」 「ほう、技だと?」 「俺の生まれた世界には“心眼”って言葉があってね! 掛かってこいジョゼフ! お前の 動きなんか心の目で見切ってやるぜ!」 一瞬で移動するというジョゼフに対抗するために、ゼロが授けてくれた技。それが、フリップ 星人の分身術を破るためにウルトラマンレオが体得した奥義、“心眼”だ! 人間は外部の情報の大部分を視覚から得る生き物であるが故に、目で捉えられないものには 極めて弱いし、視界とは己の前方しかカバーしていない。しかし視覚以外の感覚を研ぎ澄まし、 かすかな音や空気の流れなどを捉えられるようになれば、相手がどこにいようと幻覚を用いよう とも、一切惑わされることはない。常に真実の姿を捉える。これこそが心眼の極意だ! (まぁ論理としちゃあ理には適ってるのかもしれんが、本当にこれが上手くいくのか……?) しかし、才人に握られるデルフリンガーは内心戦々恐々としていた。才人自身も極度に 緊張していることが、柄を包む手の平から伝わってくる。 心眼は、口で言えば簡単に聞こえるかもしれないが、実際にそこまでのレベルに到達するには それこそ超人的な身体能力と精神力が必要となる。ましてや、才人の心眼はこの一日二日程度で こしらえた付け焼き刃だ。更には、超高速で動き回るジョゼフの接近に完璧に合わせたタイミングで 剣を振らないと結局意味がない。依然として才人は圧倒的不利のままだった。 様々な凶悪能力を駆使する敵に、その度に急ごしらえの対応策で立ち向かっていたという レオも、今の自分のような極度の緊張状態にあったのだろうか……と、才人は一瞬感じていた。 「面白い。ならばやってやろう」 ジョゼフが動いたのを感じ取った! その瞬間、才人は己の本能が命ずるままに剣を振り下ろす! ほんのかすかな時間が、永遠とも思える空白に思えた。そして――。 「ぐうおぉッ!?」 「ジョゼフさまッ!!」 短い悲鳴と、ミョズニトニルンの叫び声が耳に入った。才人が目を開くと――短剣を握っている ジョゼフの腕だけが、甲板に落ちているのが見えた。 才人のひと太刀は、見事ジョゼフを捉えたのだ! 「やったッ!」 「よくやった相棒! いやほんとにおでれーたよこれは! 大金星じゃねえか! 虚無に 打ち勝つなんてよ!」 才人もデルフリンガーも歓声を抑え切れなかった。しかしまだ勝った訳ではない。才人は 気を引き締め直して、ジョゼフの足をパラライザーで撃った。これでもういくら加速しよう とも無意味だ。 「お前の負けだ。もう一度言う、怪獣を止めろ。そしてタバサに謝ってもらうぞ」 身体が麻痺して片膝を突いたジョゼフに言いつける才人。最早、どんな愚者が見てもはっきり しているくらいに勝敗は決している。 それでも、ジョゼフは才人に耳を貸さなかった。 「止められん……今更止まれるはずがなかろう。おれは最期の一瞬まで、絶望に向かって進み続ける」 「まだそんなことをッ!」 「ああ、そうだ……。こんなことになってしまうくらいだったら、初めからこうしていれば よかったのだろうな。おれの迷宮に出口がないのならば……おれごと壊してしまえば」 ジョゼフが残った腕で、麻痺していても手放そうとしない赤い球が禍々しく光り出した。 しかもその閃光は、フリゲート艦を覆っている。 才人は途轍もない悪寒に襲われた。 「自爆する気かよ!?」 ジョゼフの反対の腕も切り落とし、無理矢理にでも阻止する! そのために身を乗り出していた才人だったが……いきなりの事態の変化に、思わず足を 止めてしまった。 どこまでも虚ろだった顔のジョゼフが、急にどこか遠い場所に意識を向けたかと思うと…… その目から、ぼろぼろと涙がこぼれて止まらなくなったからだ。 「な……何であんた、泣いてるんだ……?」 訳が分からずについ尋ねかけると、ジョゼフはそれで自分が泣いていることに気がついたようだった。 「泣いてる……? おれは泣いているじゃないか。ははは……。あれほど疎ましく思っていた 虚無が出口を見つけるとは、あっけなく、何とも皮肉なものだ」 才人にはやはり、ジョゼフに何が起こったのかは分からなかった。ただ……誰かの虚無の力が、 ジョゼフの顔に、人間らしい感情をよみがえらせたということは理解した。 ルイズではないだろう。ティファニアも違う。であれば、ジョゼフに魔法を掛けたのは……。 その時に、守備のガーゴイルを破ってタバサたちが艦上に乗り込んできた。聖堂騎士団は すぐさまジョゼフを取り囲んで杖を向けたが、ジョゼフは力なく座り込んだままで、最早反撃の 意志すら見せなかった。 ジョゼフの正面にタバサが立つ。それで顔を上げたジョゼフは、己の被っていた冠を脱いで、 彼女の足元に置いた。 「シャルロット。長いこと、大変な迷惑を掛けた。詫びのしるしにもならぬが……受け取ってくれ。 お前の父のものになるはずだったものだ。それと……お前の母のことだが。ビダーシャルという エルフが、おれの動向の監視のためにまだガリアにいるはずだ。そいつに薬を調合してもらえ。 おれからの最後の命令……いや、頼みだと言ってな」 「……何があったの?」 「説明はせぬよ。お前の父の名誉に関わることだからな。だがもう、終わった。全ては終わったのだ。 おれはもう、地獄を見る必要はなくなった。後は、お前がおれを気の済むように扱えば、それでよい」 ジョゼフは笑みを浮かべて、タバサに首を差し出した。 「この首をはねてくれ。それで、本当に全て終わりだ」 タバサはもちろんのこと、この場の全員が、ハルケギニアを恐怖と混沌で呑み込もうとしていた 悪の権化と思われていたジョゼフの、あまりにも穏やかな様子に、理解が追いつかずに立ち尽くしていた。 そしてタバサは、父を殺した憎い仇の首を前にして、 ザンッ、と鈍い音が響き、ジョゼフの首が甲板に転がった。 「……!?」 噴き出た鮮血が、ジョゼフの正面に立っていたタバサの頬を濡らした。しかしジョゼフの 首を落としたのは、彼女ではなかった。 禍々しい光刃がギロチンとなって降ってきたのだ。驚愕した才人たちが見上げると、崩れ落ちた ジョゼフの胴体の上方には、死神が浮遊していた。 「何だあいつ……!?」 「気をつけて! あれこそが、ジョゼフの裏にいた真の敵……真の悪ですッ!」 既に死神の底知れない敵性を見抜いているアンリエッタが警告を飛ばした。 その死神は、アンリエッタに向けていた侮蔑はそのままに、表情を憤怒に染めてジョゼフの 遺体を見下ろしていた。 『下らないッ! 実に下らない! 我々が世界を滅する力を与えてやって、望みを叶えてやろうと したというのに! ここまで来ておいて、終わっただと!? やはり人間なんぞに任せたのが間違い だった! 肝心なところで役に立たんッ!』 「ジ……ジョゼフ様ぁぁぁぁぁぁぁッ!!」 麻酔が薄れてきたミョズニトニルンがあらん限りの絶叫を発した。死神は彼女も含めて、 この場の人間たちに汚物でも見るかのような冷え切った目を向けた。 『人間ッ! 宇宙の病原菌ども! ゴミ屑! 見るも汚らわしい汚泥風情がッ! 貴様らが 吐息をする度に虫唾が走るッ! 最早貴様らの悪臭には我慢がならんッ!』 「な、何言ってやがんだ、あいつ……」 死神が怒濤のように発する侮辱の言葉の数々に、才人たちはむしろたじろいでいた。恐怖の 視線を集める死神は両の腕を掲げ、諸手に暗黒の力を宿す。 『こうなれば我々が直々に貴様らをこの世から残らず消してくれる! 一匹たりとも、生かしては おかんッ!!』 そして死神から闇の波動が飛び、それがカルカソンヌを襲う怪獣たちに浴びせられ―― 怪獣たちの勢いが強まった! 「ヴォオオオオオオオオオオ!」 「キ――――――――!」 「キイイィィッ!」 「グギャアーッ! グギャアーッ!」 怪獣たちは急激に高まった暴力によって、ゼロたちをはね飛ばす。 『ぐわあぁぁぁぁッ!?』 キングオブモンスのぶちかましで地に叩きつけられたゼロのカラータイマーが赤く点滅し出した。 「ぜ、ゼロッ!」 死神の力によって強力化した怪獣に窮地に追い込まれた仲間たちの姿に、才人が叫び声を上げた。 その頃、マルチバースの一つの内にある地球では、藤宮博也が再び高山我夢の研究施設を 訪ねていた。 「藤宮!」 「我夢……俺が来た理由は、もう分かってるだろう」 格納庫で我夢の前へとやってきた藤宮のひと言に、我夢はうなずき返す。 「ああ。君のアグレイターも、これと同じように光り出したんだろう?」 我夢が取り出したのはエスプレンダー。それと同じ変身アイテムである藤宮のアグレイターも、 ランプ部分が明滅を繰り返した。 「この反応は、遂に僕たちが必要とされる時が来たということだ。このアドベンチャーもね」 照明に照らし出されているアドベンチャー二号を見上げる我夢。アドベンチャーは既に 完成しており、整備も万全だ。いつでも発進できる状態にある。 「すぐに行こう。時間の猶予はないみたいだ。この光が、俺たちを導いてくれる」 「ああ。でも藤宮、玲子さんには挨拶してきたのかい?」 二人乗りに改造しておいたアドベンチャーに乗り込みながら尋ねた我夢に、藤宮は苦笑 しながら返した。 「すぐに帰るとだけな。俺たちは死にに行くんじゃないからな」 それに我夢も苦笑を浮かべた。 「それはそうだ。僕たちは、世界を救いに行くんだからね!」 我夢と藤宮が乗り込むと、アドベンチャーが機動。機体両脇のホイールを高速回転させて 時空間のひずみを作り出し、時空と時空の境の超空間に入り込む準備を行う。 『行ってらっしゃいませ、ガム、フジミヤ』 時空を超えた旅に出る二人を見送るのはPALのみ。しかし我夢たちにはそれだけで十分であった。 彼らは、必ずこの世界に帰ってくるのだから。 「行ってくるッ!」 我夢の返事を合図として、アドベンチャーは空間の壁を超えて別世界へと移動していった。 死神の魔力によって怪獣の暴威が激化したことで、タバサはジョゼフから転げ落ちた赤い 球へと駆け出した。 (あの球は……!) 見覚えがある。大きさや形は違えども、ファンガスの森を怪獣だらけにしたという、あの球と 同じものに違いない。ならば、あの時のように怪獣を倒す勇者――ウルトラマンを呼ぶことが 出来るはずだ。ゼロたちのピンチを救うには、それ以外方法がない。 しかし、タバサの手が触れるその寸前に――赤い球は死神の魔力をぶつけられ、消滅してしまった。 「あッ……!?」 『思い通りにさせるものか、馬鹿めが! 一度出したものを消す機能はないが、『奴ら』を 呼び出されるようなことは絶対にあってはならんからなッ!』 タバサの希望を消し去ってしまった死神は、地上のキングオブモンスに向かって命令を飛ばす。 『そして貴様らにこれ以上余計な真似はさせん! さぁ、やれぃッ!』 「ヴォオオオオオオオオオオ!」 バジリスとスキューラがゼロを抑えつけている間に、キングオブモンスがフリゲート艦に 向けてクレメイトビームを発射! フネは一瞬にして木端微塵にされた! 「うわあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――ッ!!」 当然才人たちは空中に投げ出される。シルフィードや聖堂騎士のペガサスらが慌てて放り 出された人たちを受け止めていくが、そこにバジリスが光球を撃ち込もうとしている。 『やめろぉぉッ!』 「ヴォオオオオオオオオオオ!」 必死に止めようとしたゼロだが、キングオブモンスの尻尾に殴り飛ばされた。 『ぐわぁぁッ!』 バジリスは光球を発射! 才人たちを受け止めたところのシルフィードたちは、とても かわす余裕がない! 誰もが絶望する、そんな状況であったが、ルイズは決してあきらめなかった。 「こんなところで、わたしたちは終われない! 奇跡よ起きてッ!」 呪文の一文字目すら詠唱する暇もないが、それでもルイズは自分の杖を振り下ろした。 「光よぉぉぉぉぉッ!!」 その刹那、杖にまばゆい光が生じた――。 エスプレンダーとアグレイターの光の波長が導く先へと目指しているアドベンチャーの機内で、 我夢と藤宮の手にしているその二つのランプが、完全な輝きを発した。 「! 我夢ッ!」 「ああ! 行こう藤宮ッ!」 二人は本能的に、変身アイテムを手にする腕を伸ばして、持てる限りの声と力で叫んだ。 「ガイアアアアァァァァァァァァァァッ!!」 「アグルルウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!」 バジリスの光球が才人たちへと飛んでいく、まさにその時、空の一角にワームホールが開かれた。 『何ッ!?』 驚愕する死神。そのワームホールからは、彼にとって忌々しい赤と青の二つの光が飛び出して きたからだ。 二つの光は光球にぶつかることで消し去り、才人たちを救った。 「あの光は!?」 赤と青の光に、才人たちも、ゼロたちも一瞬目を奪われた。 二つの光は破壊される街の中心に急降下していき、二人の巨人へと変身する! 「デュワアッ!」 「オアァァッ!」 盛大に土砂を巻き上げながら、大地に力強く立ち上がった赤と青の巨人。タバサはその 赤い方の姿を、今になってもしかと記憶に刻み込んでいた。 「あの時の……ウルトラマン……!」 『ウルトラマンガイア! ウルトラマンアグル!』 ゼロが名前を叫んだ。彼らは、死神が属する宇宙の悪魔、根源的破滅招来体から地球という 命の星を護り抜いたウルトラ戦士たち。我夢と藤宮が今一度変身を遂げたガイアとアグルである! 「赤い球がなくても……助けに来てくれた……!」 タバサは再び遠い世界から助けに駆けつけたガイアに、強い感動を覚えた。 「デュワッ!」 ハルケギニアの地に降り立ったガイアとアグルは、即座にクァンタムストリームと青い光球、 リキデイターをカイザードビシに繰り出した。 「グギャアーッ!!」 二人の攻撃は、数体もいたカイザードビシを瞬く間に燃やし尽くして全滅させた! 『すげぇ……!?』 ガイアとアグルの攻撃の威力に仰天するグレンファイヤーたち。だが二人の力は、こんな ものではなかった。 『行くぞ、藤宮!』 『ああ!』 ガイアとアグルは互いの手の平を重ね合わせ、エネルギーを統一させる。そして反対側の手を ピンと伸ばし、ドビシが埋め尽くす空に光線を発射した。 二人の絆の象徴、合体光線タッチアンドショットが、一発でドビシの群れを焼き払って 空に本来の青い色を取り戻した! 「そ、空が晴れた! すごい!」 ルイズたち人間は皆、ガイアたちの想像をはるかに超えるパワーに驚嘆する他なかった。 奇跡の巨人ウルトラ戦士といえども、一瞬にして空を取り返すほどだとは! 「すげぇぜ、ガイアとアグル……! 『俺たち』も、負けてられねぇ!」 感動した才人はシルフィードの背の上で、ゼロが置いていったウルトラゼロアイを自分の 顔面に取りつける。 「今行くぜゼロ! デュワッ!」 才人の身体も光に変わり、ゼロの元へと飛んでいって彼のカラータイマーと融合する。 その瞬間、才人のエネルギーによってカラータイマーの色も青に戻った! 『助かったぜ、才人!』 一気に力を取り戻したゼロはまず、カイザードビシを延々抑え込んで満身創痍のミラーナイト たちのところに回る。 『ありがとうな、お前ら! ここから先は任せてくれ!』 『分かりました……! ウルトラマン、あなた方に託します!』 『我々の分も頼んだぞ!』 『これで負けたら承知しねぇからな!』 ミラーナイトたちはゼロたちウルトラ戦士を信じて撤退していく。そしてゼロは、ガイアと アグルの元へと駆け寄って二人と並んだ。 『よく来てくれたな、ほんと助かる! ガイア、アグル、一緒にこの星を救ってくれ!!』 ゼロの呼びかけにガイアたちはしっかりとうなずいて応じ、キングオブモンス、バジリス、 スキューラに向けて構えを取る。 「ヴォオオオオオオオオオオ!」 「キ――――――――!」 「キイイィィッ!」 三大怪獣は正面からウルトラ戦士を迎え撃つ姿勢だ。 計り知れない闇の力によってどうにも、こうにも、どうにもならない状況だったのを見事 逆転したガイアとアグル。しかしハルケギニアの明日を巡るガリア王国の大決戦は、まだ 始まったばかりなのであった! 前ページ次ページウルトラマンゼロの使い魔
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ストーリー? 用語 サ 【項目名】ザム星人 【平仮名】ざむせいじん 【説明】 ダークマターの影響で故郷を失った宇宙人。 地球人に対して友好的であったが、進化を試みた際に失敗し、凶暴化してしまう。 「仮に自分が進化に失敗したら、そのときは自分を殺害してくれ」とカグラ隊員に頼んでいたので、凶暴化したザム星人は倒されてしまう……。 以後もこの作品にはよく登場する。バルタン星人的ボジションの宇宙人。パイロット版だとなぜか侵略宇宙人。 【関連項】 2話 6話 11話 12話 パイロット版 ザムリベンジャー ソ 【項目名】ゾフィー 【平仮名】ぞふぃー 【説明】 言わずと知れたウルトラ兄弟ナンバーワン。 宇宙警備隊隊長で、ネオスの戦いを宇宙で見守っている。 【関連項】 ウルトラマンネオス
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このページでは、SFC版『ウルトラマン』とGBへの移植作である『ウルトラマン』について紹介しています。 判定はSFC版が良作、GB版が劣化となります。 ウルトラマン (SFC) 概要:スーファミで帰ってきたウルトラマン システム:必殺の180秒 評価点:1991年の挑戦 賛否両論点:怪奇・ステージ構成の謎 問題点:必殺! 流星キック? 総評:スタッフより愛を込めて 移植:アーケード作戦第1号 その後の展開:本作を継ぐもの 余談:第四ステージの悪夢 ウルトラマン (GB) 移植:ゲームボーイ総進撃 SFC版との違い:マン対怪獣の決闘 評価点:1991年の再挑戦 問題点:前転無法地帯 総評:恐怖の超移植 余談:悲劇は繰り返す ウルトラマン (SFC) 【うるとらまん】 ジャンル 格闘アクション 対応機種 スーパーファミコン、アーケード 発売元 【SFC】バンダイ【AC】バンプレスト 開発元 【SFC】ベック【AC】ヒューマン 発売日 1991年4月6日(ACも同時期稼働) 定価 7,800円 プレイ人数 1人 判定 良作 ポイント 充実の原作愛格闘アクションとしてはかなり荒削り難易度は高め ウルトラマンシリーズ 概要:スーファミで帰ってきたウルトラマン 都市を蹂躙する大怪獣や宇宙人。必死の抵抗を試みた人類が万策尽きたその時、身長40mの正義の超人ウルトラマンが現れ、必殺のスペシウム光線で怪獣を葬り去る…。 1966年に放送された特撮番組『ウルトラマン』は絶大な人気を博し、今なお新作が制作され続けるご長寿シリーズとなった。 当然ゲーム作品化も家庭向けゲーム黎明期から多数行われているが、ファミリーコンピュータやゲームボーイのウルトラマン系作品のほとんどはSD化されたコンパチヒーローシリーズである。 そんな中発売された本作は「リアルなウルトラマン」が「リアルな怪獣」と「リアルな街の中」で戦う、まさに新世代機であるスーパーファミコンでしか作れないゲームであった。 SFCのサウンド能力により、ウルトラマンの「ヘアッ!」「ダアッ!」「シュワッチ!」あるいはバルタン星人の「フォフォフォ…」といった声がそのまま出るのも革命的である。 スーパーファミコンでは2本目のキャラゲーである本作は、「スーファミはここまで原作を再現したゲームが作れる」事を大いに証明する作品となった。 なお本作は、同時期にアーケード版も稼働開始している(詳細は後述)。 システム:必殺の180秒 ウルトラマンを操作し、『ウルトラマン』に登場した怪獣たちと1対1の戦闘を行う2D格闘ゲーム。 各ステージの制限時間は、ご存知の通り3分間である。(*1) 操作は単純で、パンチ、キック、光線、バリア、投げの5種。通常防御ができず、マンが怪獣にぶつかるとダメージを受けるなど、ややアクションゲーム寄り。 光線には4段階の強弱があり、時間経過で溜まるゲージを消費して撃つ。バリアもゲージを少量消費。 消費の少ない順に、スラッシュ光線、アタック光線、八つ裂き光輪(ウルトラスラッシュ)、スペシウム光線。 怪獣のHPを0にした上で(このとき、怪獣のゲージに「FINISH」の文字が表示される)、ゲージ最大消費のスペシウム光線を怪獣に浴びせればウルトラマンの勝利、ウルトラマンのHPが0になるか、3分経過すると敗北となる。 マン・怪獣共に少しづつHPが回復し続けるため、怪獣のHPを0にしたら即座にスペシウム光線を撃たなければトドメを刺せない。わずかでも回復した状態で撃ってしまうと、怪獣はHPが0になるだけでマンはゲージを全消費するため、再度満タンになるまで怪獣の猛攻に耐えなければならなくなる。 全10ステージ。最初の残機は2機で、50000点獲得ごとに1機追加される。 説明書には、ネタバレ防止のためか、7面以降に登場する4体の怪獣については、身長・体重及び、怪獣からのコメントのみが掲載されている。と言っても、原作に詳しい人なら「ああ、あの怪獣だな」とすぐに連想出来るようにはなっている。 + 登場怪獣一覧 STAGE 怪獣名 原作登場話数 1 宇宙怪獣 ベムラー 第1話 2 地底怪獣 テレスドン 第22話 3 棲星怪獣 ジャミラ 第23話 4 四次元怪獣 ブルトン 第17話 5 どくろ怪獣 レッドキング 第25話(二代目) 6 宇宙忍者 バルタン星人 第2話(初代) 7 古代怪獣 ゴモラ 第26・27話 8 悪質宇宙人 メフィラス星人 第33話 9 怪獣酋長 ジェロニモン 第37話 10 宇宙恐竜 ゼットン 第39話 本作で作られた「敵の体力をゼロにして必殺技でとどめを刺しクリア」というシステムは、以後多くのウルトラマンゲームでの基本フォーマットとなっている。 一般的な格闘アクションゲームのように、敵の体力をゼロにした際、パンチやキックでも決着が付いてしまうとウルトラマンとしては格好悪いという事なのだろう。 評価点:1991年の挑戦 キャラゲーと言えば、ゲーム性以前にキャラ愛の無い作品も少なくないのだが、このゲームは当時としても珍しい「原作愛が極めて豊富なキャラゲー」に仕上がっている。 電源を入れるとまず表示されるのは真っ赤な画面。そしてそこから徐々に、『ウルトラマン 空想特撮シリーズ』の文字が浮かび上がるデモが挿入される。(*2) その後放置しておくと、「ウルトラマンの歌」をバックに今作に登場する怪獣のシルエットが次々と現れる演出も(トリはウルトラマン)。完全とは行かないまでも、原作のオープニングを再現しようという意気込みが早くも感じられる出来となっている。 ウルトラマンはステージ毎に「○(%)o」←ご存知変身・巨大化バンクで登場。 カラータイマーも原作通りついていない 。 先述の通り、怪獣を倒すためには怪獣のHPを0にした上で、ゲージ全消費のスペシウム光線を浴びせなければならない。 遠くから光線技を撃っているだけでも怪獣の体力を減らすことはできるが、それではスペシウム光線を撃つだけのゲージが溜まらない。つまり格闘が必須。 特撮モノのお約束への疑問として「格闘せずに最初から必殺技を撃てば楽勝なんじゃないか?」とよく言われるが、このゲームはこの問いに見事に回答を出している。 隠し要素として「カラータイマーが鳴り始めると、ゲージの溜まり方が速くなる(*3)」ため、原作の醍醐味「カラータイマーが鳴ってからの大逆転」も再現しやすい。 『最後まで決して諦めてはいけない』という制作者側からのメッセージが感じられる。 ただし難易度という点ではこれがかなり問題だったりするが…。 怪獣へのこだわりの高さ ステージごとに「○○怪獣 ×× 登場」とウルトラシリーズ恒例の字幕が表示され、当時の子供たちが必死に覚えた身長と体重が表示される。 バルタン星人の分身、レッドキングの岩投げ、ゼットンの火球・瞬間移動・光線反射などの得意技は当然再現。 背景もゴモラ戦の大阪城、ブルトン・ゼットン戦の科特隊基地、ジャミラ戦の国際会議場(代々木体育館)など原作を再現。 大阪城には自衛隊の車両が居たり、ブルトン戦ではなんともなかった科特隊基地がゼットン戦では燃えていたり、ジャミラ戦では万国旗が折れていたりと小ネタも細かい。 レッドキングは黒目の初代では無く二代目。古今東西レッドキング二代目が登場するゲームは本作だけである。初代ではないことが残念な人もいるかもしれないが、コアなファンは非常にレアなチョイスに喜べる。 特にジャミラは犠牲者的な立場だったこともあって優遇されており、倒しても爆発せずに息絶え、原作にもあったジャミラの墓の前に科特隊員が並ぶ1枚絵でステージクリアとなる。 良質のBGM オープニング画面に原作OP「ウルトラマンの歌」、各ステージ開始時のBGMに劇中歌「特捜隊の歌」を採用。 制限時間が1分を切ると、BGMが原作の戦闘曲「進め!ウルトラマン」に変わり、ご存知カラータイマーが鳴り始める。さらに30秒切るとカラータイマーの鳴りが早まる。 それ以外の曲はオリジナルだが、ドラムと金管楽器を中心に「当時の特撮で流れていそうな曲」を作り出している。 正統派行進曲のレッドキング戦、サイケなバルタン星人戦、レクイエム調のジャミラ戦…と各怪獣によく合ったBGMが多い。 開始1分後辺りにはステージによって異なるマイナーコードのBGMが流れ出す面もある。おそらくはウルトラマンが苦戦している事を表現するためのものだろう。そして開始2分後には一種の逆転のテーマとも言える「進め!ウルトラマン!」が流れ出し、高揚感をもたらしてくれる。 + ご丁寧にも「ウルトラマンの歌」は放送時と長さが全く同じ。映像を合わせるとこうなる。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm5635959 とんでもなく強いゼットン ウルトラマン最強最後の怪獣にして今作のラスボス、宇宙恐竜ゼットンの強さが尋常ではない。 打撃攻撃は大抵当たる寸前にテレポートで逃げられ、光線技は大抵バリアーで反射されるというチート仕様。 パンチのリーチは大体ウルトラマンの3倍はあり、火球は同時に3方向へ放たれ回避困難。 さらにアーケード版に限ってはコンテニューしたらHPが全回復している状態で再戦になるのでゴリ押し不可という鬼畜っぷり。 通常のゲームであれば批判要素になりそうなところだが、(帰マン以降の作品ならともかく初代マンにおいては)理不尽な強さこそがゼットン最大の魅力であり、強すぎる事が評価点である。 ゼットンはウルトラマンでは決して倒す事ができず、トドメのスペシウム光線を撃つと原作通りに反射されて原作通りに負けてしまう。 その後ゼットンを無重力弾(ペンシル爆弾)で撃つミニゲームが開始され、これをクリアして初めてエンディングとなる。これも原作通り。命中せず弾数がなくなるとゲームオーバー。 無重力弾(ペンシル爆弾)は新兵器であり貴重なものなので岩本博士から「仕損じるんじゃないぞ」という注意が入る。 原作では1発限りだったが、この作品では残機数+1発(最大9発)撃つことができる。慣れたプレイヤーなら「 ただし9発しか無い 」という思わずツッコミたくなる注意内容になる。 余談だがゼットンは後発の映像作品でも常に強キャラ・「壁」というポジション。『帰ってきたウルトラマン』では初代同様ラスボス(*4)、『パワード』では事実上パワードと相打ち、『マックス』ではマックスがゼノンの加勢が入ってもマックスギャラクシーを手にするまで圧倒され、初代~80の設定を引き継ぐ『メビウス』でも初代マンを倒した強豪怪獣として認知されている(*5)。 ちなみに赤い通り魔ことレッドマンすら苦戦した。 アーケードのシューティングゲーム『ウルトラ警備隊 空想特撮ゲーム』のように、ラスボスとして登場するゲーム作品もある。 とにかく作品全体から「ウルトラマンが大好きだった人々が作っている」感がただよっており、同じくウルトラマンが大好きな子供たち(とお父さんたち)を大いに楽しませた。 スタッフロールは科学特捜隊員にならい全員名字のみカタカナで表示される。こいつらノリノリである。 賛否両論点:怪奇・ステージ構成の謎 謎のステージ構成 SFC版での対戦順は先述の通りだが、ベムラーとゴモラ以後を除く5体の順番が原作の登場順と異なる。 「この怪獣は強いので難易度調節のため入れ替え」にしては中盤に出てくるブルトンなどの説明がつかない。特にバルタン星人などはゲーム中の強さからしても序盤の敵の印象が強く、あとで出すなら二代目名義で出す手もあったのになぜか初代の方(ステージなどで分かる)である。 アーケード版(後述)ではステージが色々と入れ替えられているが、そちらはそちらで更に謎の構成になっている。 ゲームとして各ステージの演出がマンネリにならないよう配慮したのだろうか?謎は尽きない。 問題点:必殺! 流星キック? ウルトラマンの動きが今一つ格好悪い。 正拳突きの練習みたいなパンチと、手を腰に当てて足を90°前に上げるラインダンスみたいなキック。どちらも格好悪い上に、リーチがとても短い。 と、思われがちだが…正確には「右足を突き出し」「右手は腰の側に」「左手は胸の前で水平に」というモーションである。もっとも、それでも格好良いとは言い難いが… 怪獣が画面内に居るとウルトラマンは「あの」前かがみのファイティングポーズとなり、非常にゆっくりとしか前後に移動できなくなる。 そのくせ怪獣が見えなくなると走れるようになる上、緊急回避のバク転も素早い。要は逃げ足だけやたらと早いのだ。それでいいのかウルトラマン? 有効な攻撃とそれ以外の格差が激しい。 先述の通り、ウルトラマンはゆっくりとしか移動できないのだが、やたらとジャンプ力が高く、しかも空中での操作性が良い。 よって主な戦法は、怪獣2体分の高さから物理法則を無視して斜め下に蹴るライダーキック急降下キック。流星キック(*6)でさえなく、ウルトラマンらしい動きではない。 しかもAIがまずく、ハイジャンプすると多くの怪獣が追いかけてジャンプしてくるため、そいつの頭を踏んづけるだけで倒せる怪獣が多数。こうなるともはや作業ゲーと化す。 とは言っても、漫然とジャンプしていればいい訳ではなく、ジャンプの軌道に工夫が必要。例えば考えなしに垂直ジャンプしていると、後半の怪獣ほど離れていく。 「急降下キック禁止」の縛りを掛けると途端に難易度が激増する。原作っぽくプレイしたかったり、歯ごたえを求める人はどうぞ。 あの『ゲームセンターCX』では有野課長がゼットンを相手に急降下キックを駆使した“勝手に予測キック”戦法で辛くも勝利を収めた。 どれを取ってもキックより秀でた点がないパンチボタンの存在意義は皆無。地上でのパンチはキックよりもリーチが短く、発生、威力ともキックと同じ。 ちなみに空中でのパンチボタンはチョップとなるがこれまた非常に当てにくく(持続は長いが)、しかもキックより弱いため、パンチボタンの存在意義は皆無と化している。 小ジャンプからのチョップは割と当てやすいので、ハイジャンプ縛りのお供。 時間経過でしかゲージが溜まらない とにかく最後にスペシウム光線を撃たないと勝負が決まらないので、光線やバリアを使い過ぎるとゲージが貯まるまで待つほかない。 バリアの多用を強いられるメフィラス星人戦では「バリアで削る」→「ひたすら逃げまわってゲージを貯める」→「なんとか急降下キックで削ってトドメ」と言う、なんともせこい戦法を強いられる。 スタッフもこの仕様を邪魔だと思ったのか、後述のワンダースワンカラー移植版では「ゲージは時間経過で貯まる」「トドメはスペシウム」というシステムは廃された。 ちなみに、原作のウルトラマンは必ずスペシウムでトドメ…という事はなく、スペシウム光線以外の光線技や投げ技だけで怪獣を倒したことも少なくない(*7)。 残機が余りやすい 各ステージクリア毎の残機数も得点になるのだが、残り時間・残りHPによる得点に比べ残機数によるポイントが多く、残機が余れば余るほど残機が増えるという矛盾した設計になってしまっている。 ゲーム設定が不親切 昔のゲームなのでオプション画面の呼び出し方が「タイトル画面でセレクト+スタート同時押し」と特殊。取り扱い説明書がないとまずわからない。 デフォルト設定の「ノーマル」は子供にはなかなか厳しい難易度で、たいていは例の怪獣で死ぬ。イージーモードの存在を知らないとゼットンまで辿り着くのはかなり困難になる。 イージーモードはある程度易しくなりクリアしやすくなるが、エンディングのスタッフロールが省略される。スタッフロールを見るには高い難易度を乗り越えなければならない。 次回作の『ウルトラセブン』では改善されてわかりやすくなった。 ただしイージーモードでエンディングが途中省略される仕様は引き継がれている。 コンティニューが無い コンティニューが無く、残機が無くなるとゲームオーバー、最初からやり直しになる。コンティニューする裏技も存在しない。 総評:スタッフより愛を込めて 格闘ゲームとしては物凄く荒削り。出来の悪い格ゲーにありがちな「ジャンプキック等の特定の技だけで勝ててしまう」といった問題も抱えてしまっているのは確か。 しかし、全編にわたって溢れている原作愛は紛うことなき本物であり、「SFCはここまで原作愛を形にしたキャラゲーを作れる」事をプレイヤーにも各社の制作側にも示した作品だと言える。 ウルトラシリーズのゲームとしても金字塔的作品であり、その原作再現への意欲は後にPS2でリリースされた名作『ウルトラマン』に、「格闘して必殺技でトドメ」のシステムは『Fighting Evolution』シリーズの「ふらふらゲージ」に受け継がれている。キャラゲー・ウルトラゲーム史の1つの転換点となった作品であるといえよう。 4Mbitという極めて限られた制約の中で製作者の理想を可能な限り形にし、かつ子供たちを熱狂させたこの作品は、常に予算や技術の制約と格闘を続けた番組『ウルトラマン』の姿そのものである。 移植:アーケード作戦第1号 SFCと同時にアーケード版が稼働開始。バンプレストの最初のアーケードゲームとなった。 システムはコンティニューに100円掛かる以外ほぼ同じだが、SFCでは容量の都合でカットされた原作再現要素が可能な限り詰め込まれている。 怪獣の追加。全13ステージになり、ネロンガ、アントラー、バルタン星人2代目が登場。 怪獣の登場順も若干変わっている。 + 登場怪獣一覧(AC版) STAGE 怪獣名 原作登場話数 1 宇宙怪獣 ベムラー 第1話 2 透明怪獣 ネロンガ 第3話 3 宇宙忍者 バルタン星人 第2話(初代) 4 棲星怪獣 ジャミラ 第23話 5 地底怪獣 テレスドン 第22話 6 四次元怪獣 ブルトン 第17話 7 磁力怪獣 アントラー 第7話 8 古代怪獣 ゴモラ 第26・27話 9 宇宙忍者 バルタン星人 二代目 第16話(二代目) 10 どくろ怪獣 レッドキング 第25話(二代目) 11 悪質宇宙人 メフィラス星人 第33話 12 怪獣酋長 ジェロニモン 第37話 13 宇宙恐竜 ゼットン 第39話 効果音が非常にリアル。マンや怪獣の声もSFCより似ており、長め。 SFC版は容量がSFCソフトの中でも特に少ない4Mbitしかなく、多くの音声が短くカットされてしまっていた。 ただし、追加怪獣のネロンガとアントラーの声が逆になっているというミスがある他、バルタン星人以外はバトル開始直後に鳴き声をしなくなっているので一部の怪獣は声を聞くことができない。 BGMはテンポが速く派手に改変され、残念ながらあまり昭和特撮の匂いはしなくなっている。 うるさいゲームセンター内では派手な音にしないと目立てないから、という理由らしい。 一部技のバランスが異なる 空中での操作性がSFCより悪く、SFCほどの急降下キック無双はできない(それでも強いが)。 スペシウム光線以外の光線技のエネルギー消費量が減り、SFCでは空気な八つ裂き光輪はこちらでは結構使える。 一部AIがSFCより貧弱で、バリアを怪獣の目の前で貼るとジャンプで何度も突っ込んできてダメージを受ける。 怪獣の体力がゼロになると「FINISH」の文字がゲージに表示されるが、トドメを刺せないでいると「FINISH」の文字が点滅を始め、怪獣の体力が回復してしまう事が近い事を知らせてくれるようになっている。 怪獣を倒す際の演出も更に力が入っており、拘りが窺える。 ジャミラへのトドメが専用のウルトラ水流になっている。SFC版では容量の都合でカットされていた演出。 加えて、バルタン星人二代目は八つ裂き光輪、アントラーに至ってはムラマツキャップからバラージの青い石を投げつけられる事で倒される。 ゲーム中にも得点が表示されており、家庭用と同様のクリアボーナスのほかに、バトル中にウルトラマンの攻撃が当たることでも得点が入る。 ただし家庭用と違い、得点で残機が増えるという概念がないため、攻略には影響しない。 コンティニューは、最終面の無重力弾失敗時を除き無限にできるが、都度怪獣の体力は全快してしまう。 ゼットンを無重力弾で撃つミニゲームでは、AC版は残機の概念がないので弾数が2発で固定されている。 ミニゲームに失敗した場合、コンティニュー不可。 ちなみにミニゲーム失敗、もしくは店舗側でコンティニューが無効にされている場合に途中でゲームオーバーになった場合、ハイスコアを記録しても名前入れができずランキングに載らないというバグがある。 その後の展開:本作を継ぐもの バンダイのキャラゲーとしては珍しく出来が良く、ウルトラシリーズ自体も人気の高いコンテンツであったため、幾度となく移植・リメイクされることになる。 GB『ウルトラマン』 1991年12月29日発売。詳細は後述。 SNES『Ultraman Towards the Future』 91年10月発売。価格は不明。 オーストラリアで放送された『ウルトラマンG(グレート)』を題材とした、SNES(海外版SFC)で発売された作品。日本未発売。 操作系およびルールは「マン」とほぼ同じで、『G』特有の変身シーンの再現度もかなりの高さ。 SFC『ウルトラセブン』 1993年3月26日発売。8,800円。 本作の続編。「マン」よりも容量が増えているがシステムに大きな変化はなく、増えた容量のほとんどを原作の再現に費やしている。そのため、「マン」以上にスタッフの原作愛が感じられる出来となった。 各ステージ毎に原作エピソードを紹介する導入が入り、セブンの戦いを追体験できる。 この際、各話1枚づつ劇中の写真が表示される。伝説の迷シーン「ちゃぶ台を挟んで対話するメトロン星人とダン」も収録。 ジャンプ力は弱体化したが、急降下キックのアーマーが強化されたため、結局ライダーキックゲーである。 MD『ウルトラマン』 1993年4月9日発売、開発はヒューマン。 グラフィックの色彩が変化してるが、基本的にはSFCと同じ内容。 ハードの仕様の都合上音割れが目立つが、一部の音声はアーケード版に準じている他、BGMも一部変更されている。 バンダイブランドではなく、あの和製バービーを出していた、米マテル社とバンダイの合弁企業「マーバ」から発売されていた。 3DO『ウルトラマンパワード』 1994年3月20日発売。8,800円。 知る人ぞ知る幻のハード、3DOのローンチタイトル。 ウルトラマン・怪獣・背景を全て3DOのウリである写真の取り込みで表現しており、画像は非常にリアル。 ウルトラマン・怪獣共に攻撃手段・コマンドが増え、より格ゲーらしくなった。 WSC『ウルトラマン 光の国の使者』 2001年6月21日発売。5,229円。 実質的リメイク版。グラフィックの向上と操作攻撃の追加が行われ、強攻撃の採用、地面に倒れてからの追撃が可能など、ゲーム性が強化された。 「ウルトラマン指数」なる珍システムが採用されており、原作で各怪獣とウルトラマンが戦った際と同じ戦い方・決め技を使うほど得点が上がる。 やっとゾフィーが操作可能になった。ただし出現条件は「ハードモードのゼットンを撃破」と鬼畜。 携帯アプリ『ウルトラマン』 2006年11月15日発売。 まさかの携帯への移植。SFC版ベースだが難易度調節やエンディングが削除されており、完全な劣化移植である。 余談:第四ステージの悪夢 ステージ4の四次元怪獣ブルトンが物凄く強く、ブルトンの出世作となった。 前半の敵にもかかわらず「打撃にテレポート」「光線にバリア」「遠隔攻撃持ち」とゼットンと同レベルの特殊能力を持っており、おまけにゼットンに無い突進攻撃を使う。まさに序盤の壁。 徐々にダメージを受ける麻痺光線はA連打で解除できるのだが、これに気づかないと光線が1発当たるだけで即死することに。 実はこのステージまでは全く使えない技だった組み攻撃が有効。逆にこれまで猛威をふるってきた急降下キックは当て辛いというすこぶる意地悪…もといトリッキーなキャラだったりする。「麻痺光線はバリアで跳ね返してダメージを与える事が出来る」「転がっている時はこちらの光線技が必ず命中する」といった弱点もあるが、なかなか気づかないプレイヤーも多かっただろう。 スーパーファミコン版でイージーモードの場合、前転しながらチョップを繰り返すだけで動きを封じてほぼ無限にハメることができ、これを知っているとむしろ最弱クラスとなる。 今でもネット掲示板等で「SFCのウルトラマンといえばブルトンの強さ」が語り草となるほど。 上記のブルトンも含めてSFC版では偶数ステージは鬼門となる敵が多い。最終ステージのゼットンやバルタン(ステージ6)、メフィラス星人(ステージ8)といった敵に躓いたプレイヤーも多いだろう。 原作ではジェロニモンの無重力光線を反射するためにのみ使われた「リバウンド光線」(バリア)であるが、このゲームではなぜか無重力光線は反射できない。 他の光線やゼットンの火球、レッドキングの岩投げなど、原作では何の関係もないものは反射できるのだが…。 怪獣の光線回避モーションがやけにかわいい。頭を抱えて地面にへたり込むジェロニモンは必見。 当時『月刊コロコロコミック』で連載されていた玉井たけしのギャグ漫画「ウルトラ怪獣かっとび!ランド」で、このゲームで悪役にされた怪獣たちがウルトラマン(*8)に挑戦するエピソードがある(単行本6巻収録)。あらすじはウルトラマンがSFCばかりやって外で遊ばなくなったことに憤慨したウルトラマンキングじいちゃんが、ウルトラマンを怪獣たちと共にゲームの世界に送ってしまうというもの。 ウルトラマン (GB) 【うるとらまん】 ジャンル 格闘アクション 対応機種 ゲームボーイ 発売元 バンダイ 開発元 ベック 発売日 1991年12月29日 定価 3,500円 プレイ人数 1~2人 判定 劣化ゲー ポイント 無茶な操作性スーファミ版の再現度自体は意外と高い ウルトラマンシリーズ 移植:ゲームボーイ総進撃 SFC版『ウルトラマン』をゲームボーイへと移植した作品。ダウンスペック機への移植という事もあり、SFC版とは違う点が多い。 パッケージ及びカセットラベルのウルトラマンのイラストは原作OPを意識したシルエットでゲームシリーズとしては珍しく渋いチョイスである。 SFC版との違い:マン対怪獣の決闘 対戦モードが追加。 通信ケーブルを使うことで2P側限定とはいえ怪獣の操作が可能。『ウルトラセブン』よりも先駆けている。 登場怪獣の順番が変更。 SFC版では中盤辺りの登場だったバルタン星人とレッドキングが本作では2、3戦目での登場となるなど、SFC版よりもTV版原作に近くなっている。 テレスドンとジェロニモンは登場せず、代わりに二代目バルタン星人が登場する。 …と、言っても容量の都合もあるのかグラフィックやステージなどは初代と同一(*9)(*10)のため実質的には2戦目と言える。 ボタン数が少ない事もあり、 必殺技の選択は十字ボタン斜め上、ジャンプはスタートボタン、ポーズはセレクトボタンとあまり類を見ない操作性となっている。 評価点:1991年の再挑戦 元であるSFC版を限りなく再現している。 タイトル画面の「ウルトラマンの歌」、怪獣と対戦前の「特捜隊の歌」がしっかりと流れており、ジャミラ撃破時の特殊演出やメフィラスと決着した際の対話などはSFC版と同様。 ただ、制限時間が迫った際のBGM「進め!ウルトラマン」は削除されている。 問題点:前転無法地帯 無茶すぎる操作性。 上記の通り、斜め上で選択でスタートでジャンプのため、操作性は悪い。(元のSFC版からそうなのだが)ウルトラマンの動きが遅い事もあり、必然的にジャンプもしくは前転便りとなり、移動のたびに入力しがちになる。 オプションもSFC版同様メニュー一覧に表示されておらず、タイトル画面でスタートとセレクトの同時押しとなる。なぜ隠しコマンドみたいな扱いに… グラフィックやBGMなどはスペックの都合上劣化。 ウルトラマンの登場シーンである「グングンカット」は解像度が妙に粗くモザイクのようになっている。 ウルトラマンや怪獣にコマ送りのようなカクカクとした動きが目立っている。特にパンチやキックは動きが一瞬で、当たり判定がかなり分かりづらい。 ブルトン戦とゼットン戦の背景は科特隊基地なのだが、SFC版ではブルトン戦では夜景でゼットン戦では基地ビルから煙が出ているなど、それぞれ差分があったのだが、GB版ではゼットン戦の背景で統一されている。 前転からの攻撃(特に前転→投げのコンボ)が特に強く、急降下キックよりも効果的になるなど戦闘バランスは余計に悪くなっている。前転→投げだけでブルトン以外には無双できるほど。(*11) 効果的な攻撃が増えたという見方は出来るが、より一方的な戦いになりがちとなったという点では問題だろう。 ブルトンのみ投げた後の距離が他の怪獣と異なるため前転→投げのコンボが使えないが、攻撃パターンがSFC版ほど苛烈でないのであちらのジャンプに合わせて急降下キックを繰り出すだけで勝てる。 結局急降下キックか スタッフロールはカット。このため映像に出ていたゾフィーは登場せず。 総評:恐怖の超移植 元のSFC版の再現度そのものは高いが、ボタン数の少なさに起因する操作性の悪さなどは擁護できず、やはりゲームボーイへの移植は色々と無茶だったと言わざるを得ない。 とはいえ、この後の同じケースの惨状を見ると劣化は当たり前な上に無理がたたって悉く文句なしのクソゲーに化けた例が多いことを考えると本作は、まだ妥協できる水準は保っている点はむしろ褒めていいレベルかもしれない。 余談:悲劇は繰り返す 本作は上記の通りで「スーパーファミコンのソフトをスペックではファミコンにも劣るゲームボーイに移植する」というとんでもない無茶をしている。 ファミコンをゲームボーイに移植する時点でも大抵は劣化してしまうほどなので当たり前といえば当たり前。だが、この後同じケースは多発しており見事にクソゲー化した例も少なくはない。 その最たる例とも言えるのが、この1991年3月アーケードで登場し、1992年にスーパーファミコンで発売しこの時点では文句なしに良質だったながら1995年にゲームボーイ化したあの対戦格闘ゲームの金字塔『ストリートファイターII』である。 他には厳密には移植ではないがスーパーファミコンでシリーズ展開していたリアル路線のプロレスゲーム『全日本プロレスシリーズ』(*12)のゲームボーイ作品『全日本プロレス ジェット』なども無理なリアル路線を引き継ごうとして同じような轍を踏んでいる。
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ウルトラマンセブン 子供のころに見た、という人が後を絶たない幻の番組。 もちろん放映されたことは一度としてなく、集団幻想の顕著な例として世界の学者達の注目を集めている。
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第1話 第2話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 怪獣総進撃 タッコング ザザーン アーストロン 台座連結可能 差替パーツ有 収録:帰ってきたウルトラ怪獣名鑑 怪獣総進撃 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第1話(製作No.1)1971年4月2日放映 ●登場宇宙人・怪獣:オイル怪獣タッコング ヘドロ怪獣ザザーン 凶悪怪獣アーストロン ●タッコング 私が幼少の頃から憧れていたヒーローもの、初レギュラーと言う事も有り、数多く特撮作品を演じた私ですが、ウルトラマンは特に思い入れが深い作品の一つです。 その作品にまつわる怪獣といえば第二話に登場した“怪獣総進撃”タッコングですね、なんとも愛嬌があり攻撃するのも抵抗があり、弱いもの虐めみたいでなんとも言えない気持ちでした、撮影当初は相手が怪獣ですから撮影に馴染むまで大変でした。 ウルトラマンもそうですが、相手の目線が高く演技もオーバーアクションに演じなければならないですからね、撮影に苦労しました。 せも帰りマンの撮影は約一年でしたが、素晴らしいみなさんと一緒に仕事ができ大変幸せに思っています。 当時MATの隊長役根上淳さん、塚本信夫さんが既にいらっしゃらないのが残念です。願わくば今一度お会いして「オーイ南」って言われてみたいですね…。 でも隊長はいつも風になって我々を見守っていてくださる事でしょう。 ウルトラマンは不滅です、また何時か、何処かで、きっと… MAT・南隊員役 池田駿介氏 ●ザザーン MAT基地は東京湾に近い海底にあるという設定でした。リアルな海中の表現方法として、カメラワークはカメラレンズ前にガラス張り小型水槽タンクを置きその水槽タンクの上部から特殊ライトを使用して海中で差し込む太陽光の効果を出します。本作で撮影されたオイルコンビナートは大変大掛かりなセットで、1mくらいのミニチュアを絵前に作り奥に行くに従って30cmくらいまでのミニチュアにして遠近感を出します。 空想特撮の考えだけでなく視聴者の皆さんと一緒に画面の中に入ってドラマを演じてもらうことが私たちの願いです。 撮影 佐川和夫氏 ●アーストロン ウルトラセブンから約4年ぶり「帰ってきたウルトラマン」の撮影は、本編監督本多猪四郎、特技監督高野宏一、脚本上原正三、そうそうたるメンバーだった。 ウルトラマン・ウルトラセブンは、本編班と特撮班が別々のスタッフが撮影していましたが、監督が2人、撮影スタッフは1班のほうがドラマの流れがスムーズに行くのではと考え、1班体制で帰ってきたウルトラマンはスタートしました。 私は撮影監督として本多・高野両監督の女房役に徹し、よりよい作品を目指して両監督のイメージおよび演出を全スタッフに伝えるカメラワークを常に頭の中で描き実行するように心がけました。 撮影 佐川和夫氏 補足 宇宙人がほとんど出てこない「帰ってきたウルトラマン」では、生物としての怪獣らしさを損なわない造型や色彩が、登場する怪獣の大部分に共通したデザインではないでしょうか。アーストロンはその基本形。ゴジラから続く、万人からこれぞ怪獣と言われるオーソドックスなスタイルです。 帰マンでは、その、らしさを保ちつつも、斬新なスタイルを披露した怪獣が登場しました。傑作と呼ばれるツインテールやベムスター。その1番手がタッコングでしょう。 ザザーンは、帰マンの中ではちょっと浮き気味な、バリケーンやヤメタランスなど、エースやタロウの登場怪獣っぽさの先鞭かもしれません。第一話にして、三系統揃い踏みだったわけですね。 さて、「帰ってきたウルトラ怪獣名鑑」のアーストロン・タッコング・ザザーン。いずれも造型・彩色ともに丁寧で、質が高いジオラマです。 「帰ってきたウルトラ怪獣名鑑1〜3」は、個人的に、名鑑シリーズの中で最もジオラマの出来・バランスが良いと思います。が、第一印象だと、やはり「ちっちゃいな〜」と…。そして、本編の雰囲気が良く再現されているがゆえ、丁寧な彩色なのにちょっと地味。派手なスター級を、戯画に持って行かれちゃいましたからねえ。その上、1期よりも値段も上がったし。売れた!大人気!って感じは、やっぱりないですよね。 「宇宙人がほとんど出てこない」は、ちょっと語弊が。40話以降は毎回のように宇宙人が出てきてました。どうも自分は「帰ってきたウルトラマン」は39話まで、以降は違う作品のようなイメージが、頭に刻み込まれてしまっているようで。 第1話 第2話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
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https //www.youtube.com/watch?v=wZUklebABTo**帰ってくれウルトラマン Youtubeで検索すると「 帰ってくれウルトラマン 」という、帰ってきたウルトラマンのOPのMAD動画が出てきます。 笑ってしまいましたが…、子供のころのヒーローだったのに、そう思うと昭和ウルトラマンをリアルタイムで見ていた世代は、 やや感傷的になってしまうかもしれません…。 やや下ネタが多いので、若い世代の方も再生するときは気を付けて下さい。 (この歌は中年ホイホイなので、知らないうちに親御さんが背後に立ってしまうかも…) 【オマケ】 Youtubeで出てくるウルトラマン関係のMAD動画です。 「 変なおじさん×ウルトラマン【MAD】」… シンクロ率高し、まぁこれくらいは… 「 ウルトラマン 被害者のスレ 」… そうですよ、そうなんですけど… 「 ロックマンVSウルトラマン 」… ウルトラマンはこんなことはしない、しないってば! ジャンル ジョーク・ネタ系 エロ系 …文字だけですが 総合評価 レベル 1 コメント所 名前 コメント タグ クソワロスwww
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概要 特撮!板にて特撮ロワの企画変更で開始。(そもそもはライダーロワNEXTのアンチが立てた新仮面ライダーバトルロワイヤルスレが始まり) 変身制限などの基本ルールはライダーロワなどの他特撮系ロワを参考にしている。 また、近日異例の最終回を遂げた。 無責任な他ロワ荒らしが安易に始めたことがよく表れている最終回といえよう。 主催者 石堀光彦(ダークザギ) 【ウルトラQ】一ノ谷 【ウルトラマン】ハヤタ/イデ/ゾフィー/メフィラス星人 【ウルトラセブン】諸星ダン/ガッツ星人 【帰ってきたウルトラマン】郷秀樹/ナックル星人 【ウルトラマンA】北斗星司 【ウルトラマンT】東光太郎/テンペラー星人 【ウルトラマンレオ】おおとりゲン/アストラ/マグマ星人 【ウルトラマンティガ】マドカダイゴ/マサキケイゴ/ハヤテシン/レギュラン星人/キリエロイドⅡ/カミーラ/ダーラム 【ウルトラマンダイナ】アスカシン/岸悟/グランスフィア/グレゴール人 【ウルトラマンガイア】高山我夢/藤宮博也/死神 【ウルトラマンネクサス】姫矢准/孤門一輝/西条凪/溝呂木眞也/斎田リコ/千樹憐 【ULTRAMAN】真木舜一/有働貴文 【ウルトラマンマックス】トウマカイト/エリー/メトロン星人/タイニーバルタン/ダークバルタン 【ウルトラマンメビウス】ヒビノミライ/ウルトラマンヒカリ/ザムシャー/クゼテッペイ/アマガイコノミ/エンペラ星人 【ULTRA SEVEN X】ジン/沢渡スミレ/冴木エレア 【ウルトラギャラクシー大怪獣バトル】レイ/熊野正彦/隠岐恒一 参加者全54名 外部リンク ■支援サイト ウルトラマンバトルロワイヤル まとめ wiki ■スレッド ウルトラマンバトルロワイアル